滋賀県副知事ガリ版伝承館来館

　2022年夏に文部科学省より滋賀県副知事として赴任された大杉住子氏が、翌年1月、ガリ版伝承館に来館されました。早速、「ガリ版100の物語」へのメッセージをいただきました。

　文科省やイタリア大使館勤務の経験を交えながら、「体験を通した学びの大切さと、ガリ版はデジタルの作品と違って修正が難しいから出来上がった時の感動がある。アナログとデジタルの良さを生かして、多様な感覚を働かせ自分の持ち味を見いだす。

　さらに、古きものの良さをつなぐために新しいツールを取り入れたり、つながりを生かして新たな価値を創出してほしい」と励ましていただきました。