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岐阜県郡上市に本社があるミノグループの永瀬社長ら12名がガリ版伝承館に来館され、館内の見学と体験を楽しまれました。昭和21年に美濃紙業所として創業。雪印のロウ原紙は品質の良さから特に有名でした。現在は、スクリーン印刷機などを製造する代表企業として海外にも進出。スクリーン印刷機は、ガリ版と同様の孔版の原理を利用したもので、大きな看板から自動車製品、家電製品や携帯電話の極小基板などへの印刷もできます。
社長から「私は二代目だが、40年前には50台のロウ引き加工機があったのを覚えている。ガリ版の原紙は当社の原点であり、今に生かされている」と語られました。