~慰問文集~
- まちづくり協議会 蒲生地区
- 7月30日
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慰問文とは、戦時中に前線の兵士を励ますために、国内に暮らす人々が戦場に送った手紙の総称です。 日用品や写真、お守りなどを入れた「慰問袋」に添えられて、戦地の各部隊に送られていました。
岐阜県の伊深(いぶか)尋常小学校では、子どもたちの慰問文をガリ版で文集にして戦地に送られたようで、昭和14年の慰問文集が見つかり、昭和54年にガリ版で再発行され、さらに近々、再々発行するプロジェクトが進められています。
先日、このプロジェクトの担当者(NPO法人 記録と表現とメディアのための組織(remo))がガリ版伝承館に来られました。今後、このプロジェクトをとおして、戦前の子どもたちの様子や時代背景、現在の言葉との違いなどが解明されることが期待されます。
~新ガリ版ネットワーク~
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