~蒲生まち協が万博出展~
- まちづくり協議会 蒲生地区
- 6月9日
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2025年6月25日に関西パビリオン多目的エリアにて、ガリ版印刷器の紹介と印刷体験を実施します。
132年前の明治26年(1893年)に堀井新治郎がシカゴ万博に紅茶のPRで訪米したとき、発明王エジソンの簡易印刷器・ミメオグラフと出会い、これをヒントに「謄写版」を発明。
翌年、東京神田にて「謄写堂」を設立し、謄写版を発売します。日本全国にガリ版の愛称と共に普及し、世界にも広めました。現在では事務機器としての役目は終えましたが、芸術の分野などで今も使われています。
また、エジソンと堀井新治郎が親交のあった証として、エジソンからの手紙が3年前に堀井家の蔵から発見されました。そのような縁を感じながら、ガリ版を紹介し、印刷体験をとおして世界にガリ版の文化を発信します。
~蒲生地区まちづくり協議会~
会場パース 提供:2025年日本国際博覧会協会
展示パネル解説:https://okamotojyuku.com/gariban/2025expo/
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